「高機能自閉症」とも呼ばれるアスペルガー症候群

 

世界中の国旗を暗記している

アスペルガー症候群の子は、ときに驚異的な記憶力を発揮することがあります。

 

これは、「「サバン症候群」と呼ばれる特徴的な能力です。

 

アスペルガー症候群の子供は、変化のあるものやあいまいなものが苦手です。

 

集団の中で友達と一緒に遊べないのも、自分の働きかけに対して、相手がどのように反応するか予測がつかないからです。

 

予測がつかないことは、アスペルガー症候群の子供をとても不安にさせます。

 

そのため、アスペルガー症候群の子供の興味は、「人」よりも変化の少ない「物」に向かいがちです。

 

例えば国名と国旗は1対1で必ず一致していますから非常に安心感があります。

 

興味の範囲がとても狭いため、知識はどんどん深まります。

 

そして通常では考えられないほど驚異的な能力を発揮することがあります。

 

興味が「物」に向かうと、豊かな能力を見せることがある

 

アスペルガー症候群の子は、変化のあるもの、あいまいなものが不得手です。

 

そのため、自分の働きかけに対して、どのように反応するか予測がつかない「人」と一緒にいるのは苦手です。

 

その反対に、変化のない「物」には安心感を抱きます。

 

国名と国旗のように、必ず1対1で対応しているものは、アスペルガー症候群にとっては大変安心感のある対象であります。

 

どんどん興味が深まり、大人を驚かせるような記憶力を見せることがあります。

 

サバン症候群

 

非常に狭い分野で豊富な知識や能力を持つ特性を、サバン症候群と呼ぶ。

 

国旗の暗記以外にもカレンダーの暗記や難読漢字の暗記、すぐれた音楽的能力など、様々な例があります。

 

アスペルガー症候群や自閉症の人に多く見られる。