「高機能自閉症」とも呼ばれるアスペルガー症候群

 

時間の感覚を身につけさせる

意外にに単純なことのようですが、時計の見方をきちんと覚えさせることが、時間の感覚を身につけるうえで第一歩となります。

 

アスペルガー症候群の子供は、その特有の感覚のせいで、時間の管理がうまくできないことがあります。

 

時間の経過を追うのが苦手なので、あとどれくらいの時間が残されているかといった判断を誤りやすいのです。

 

さらに、時間の制約があるとより強いプレッシャーを感じてしまいます。

 

時間の経過を追うことを身につけさせるには、まず時計の見方をしっかり覚えさせます。

 

当たり前のことのようですが、アスペルガー症候群の子供の中には時計の見方をきちんと覚えられない場合が多いようです。

 

時間が流れていることを意識させるためには、デジタル時計よりも、アナログ時計を用いて視覚的に明示したほうがいいでしょう。

 

さらに、タイマーを使って「何時になったら何をする」という練習を重ね、時間を気にかけることを意識させ、その感覚を養っていきます。