「高機能自閉症」とも呼ばれるアスペルガー症候群

 

生活空間を区切る

入ってくる刺激が多いと、ひとつひとつの情報に気を取られ、集中することができません。生活空間はできるだけシンプルに整えましょう。

 

アスペルガー症候群の子供は選択的注意ができないため、雑然とした環境がとても苦手です。

 

視覚や聴覚に入ってくる情報が多すぎて、うまく処理できず、集中することができなくなり、混乱してしまいます。

 

そのため、生活空間はできるだけシンプルにスッキリさせることが大切です。

 

ここは勉強する場所、ここは工作をする場所・・・などと活動の目的によってスペースを区切ると、子供にとってはわかりやすくなります。

 

専用の部屋をつくる必要はなく、勉強道具が置いてある場所に来れば、子供は「ここは勉強をするスペースなんだな」と勉強道具がヒントになって、子供はこれからの行動を予測することができます。

 

予測がつくことで、子供の安心感はより高まります。