「高機能自閉症」とも呼ばれるアスペルガー症候群

 

社交的な「うそ」がつけない

社交的なうそは、人付き合いを円滑に進めるうえで必要なこともありますが、アスペルガー症候群の子供にはなかなか理解しがたいものです。

 

アスペルガー症候群の子供は、話の前後がうまく説明できなくなってくると、「作話」と呼ばれる話づくりをすることがあります。

 

これはうそとは違い、相手からの働きかけに何か反応をしなければ、と必死に考えた末の行動です。

 

むしろ、アスペルガー症候群はうそが苦手で、人付き合いを円滑にする「社交的なうそ(おせじ)」がつけません。

 

アスペルガー症候群の子供はうそは悪いことであると杓子定規に考えてしまいがちで、正直な感想などを言って場の雰囲気がつかめない子供と思われがちです。