「高機能自閉症」とも呼ばれるアスペルガー症候群

 

自閉症

アスペルガー症候群は、自閉症の延長線上にある発達障害のひとつです。

 

「自閉症」「アスペルガー症候群」「高機能自閉症」は、自閉症スペクトラムという同一線上にある発達障害です。

 

自閉症スペクトラム

自閉症 高機能自閉症 アスペルガー症候群

言葉の数が少ない
精神遅滞を伴う

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言葉の数が多い
精神遅滞を伴わない

 

自閉症の特徴は

 

  • 言葉の遅れがある
  • 目と目で見つめあったり身振り手振りをするなど、言葉以外のコミュニケーションが困難
  • 物、行為、人、場所などへの強いこだわりがある
  • 感覚が過敏

 

自閉症は精神遅滞(知的障害)を伴うことが多いのですが、2割は精神遅滞を伴いません。

 

その場合、高機能自閉症と呼ばれます。

 

さらに言語発達の遅れを伴わない場合がアスペルガー症候群と呼ばれます。

 

しかし、高機能障害の子も成長に伴い、言語能力が発達してくるので、高機能障害とアスペルガー症候群の見極めは専門家でも難しいといいます。

 

自閉症スペクトラムに共通する症状

 

  • 目と目で見つめあったり身振り手振りをするなど、言葉以外のコミュニケーションが困難
  • 物、行為、人、場所などへの強いこだわりがある
  • 感覚が過敏

 

それぞれにみられる症状

 

自閉症

 

言葉の発達の遅れがあり、多くが精神遅滞を伴う

 

高機能自閉症

 

言葉の発達の遅れがあるが、精神遅滞を伴わないため成長するにつれて言語能力が発達してくる

 

アスペルガー症候群

 

言葉の発達の遅れがなく、精神遅滞を伴わない