「高機能自閉症」とも呼ばれるアスペルガー症候群

 

パニックを起こす

アスペルガー症候群の子供は、予定外の状況下で、臨機応変に対応するのが苦手です。

 

そのせいで、パニックを起こしてしまうこともあります。

 

予定が急に変更になったり、相手が思いもよらない反応を示したりすると、アスペルガー症候群の子供は、パニックを起こしてしまう可能性があります。

 

低学年の場合、大きな声を出して泣き叫んだり、その場から逃げだしてしまったり、立ちすくんで動けなくなったりします。

 

例えば遠足のときに、時間オーバーのため予定していたコースを省略して帰らなければならなくなったようなときに、パニックを起こします。

 

アスペルガー症候群の子供は、頭の中に今日のコースが予定としてしっかり入っているため、「時間オーバー」という不測の事態にうまく対応することができないのです。

 

もう少し大きくなって高学年から思春期になると、自分が周囲から十分に理解されていないことで、周囲に対して辛く当たるなどの行動がみられることがあります。